4-1. ローカル編集用CSV-エクスポート
Contactタブの「ローカル編集用CSV-エクスポート」でCSVを保存します。ファイル名はyyyymmdd_<元のファイル名>_contacts.csv(日付は日本時間)です。
4-2. CSVの形式
1つのCSVに、区切り行[Contact Groups]の表と、区切り行[Contacts]の表が入っています。
[Contact Groups]
GP No.,GP Name
0,Frequent Contacts
1,Contact group1
[Contacts]
No.,Name,Type,ID,Contact Groups
0,TG1,Group,1,Frequent Contacts;Contact group1
1,All Call,AllCall,16777215,
3,JA1GML,Private,4401621,Contact group1
[Contact Groups]の列
| 列 | 内容 |
|---|---|
| GP No. | Contact Groupの番号(0〜16)。空欄は新規(空いている最小の番号) |
| GP Name | 必須。最大16文字(超えた分は切り捨て)。同じ名前のグループは登録できません |
- GP No. 0はFrequent Contactsです。純正CPSと同じく、名前は変更せず、削除もしません。CSVの行を消しても残ります。
- 「Frequent Contacts」は17文字で、GP Nameの上限(16文字)を超えます。この名前だけは例外で、16文字に切れた「Frequent Contact」と書いても同じGroup 0として扱います。
- 「Frequent Contacts」という名前は、GP No. 0以外には使えません。
[Contact Groups]の表ごと消した場合、Contact Groupは変更しません。
[Contacts]の列
| 列 | 内容 |
|---|---|
| No. | 純正CPSの登録番号(0〜999)。既存のContactはこの番号で特定します。空欄は新規(空いている最小の番号)。無い番号を書くと、その番号で新規 |
| Name | 必須。最大16文字(超えた分は切り捨て) |
| Type | Group/Private/AllCall |
| ID | 1〜16776415。AllCallは不要(16777215になります) |
| Contact Groups | 所属するContact GroupのGP Name。複数あるときは「;」で区切る。空欄はどのグループにも入れない |
- 行の順が、純正CPSでの並び順になります。
- AllCallは1件だけ登録できます。
- Contactは1件以上必要です(純正CPSと同じく、全件は消せません)。
- Contact Groupsの列ごと消した場合、所属は変更しません。
[Contact Groups]・[Contacts]以外の区切り行があるとエラーになります。
4-3. Excelでの編集と保存
- 行の追加・削除・並べ替え・値の変更ができます。
- 保存は「CSV UTF-8(コンマ区切り)」で行ってください。Shift_JISで保存したものも読み込めます。
- 区切り行
[Contact Groups]・[Contacts]と、その下の列名の行は消さないでください。
4-4. ローカル編集済CSV-インポート
- 元の.datを読み込んだ状態で、「ローカル編集済CSV-インポート」を押し、編集したCSVを選びます。
- 結果(件数、切り捨て、参照の修復、要確認)を確かめます。新しく加えたContactは緑色で表示されます。
- 「編集済みコードプラグファイルをダウンロード」で保存します(記事6)。
インポートは、CSVのとおりにContactとContact Groupを作り直します。CSVから消したContactを参照していた設定は、純正CPSでContactを削除したときと同じように直します。
| 参照していた設定 | 直し方 |
|---|---|
| チャンネルの送信先(Default Contact) | None |
| 受信グループのメンバー | 外して前に詰める |
| Contact Groupのメンバー | 外して前に詰める |
| One Touch | 宛先をNoneにする。結果に「参照修復: One Touch … 番の CONTACT → None(削除した CONTACT を参照)」と表示 |
- One Touchの宛先を消したときは、必要なら純正CPSのButton SettingsでOne Touchを設定し直してください。
- チャンネルの送信先に使われていたContactを消した場合、純正CPSで保存するときに、Digital Alarmの「Revert Channel」が「Selected」から別のチャンネルに変わることがあります(記事7-5)。
- 元のファイルのContact Groupに、登録の無い番号が残っている場合は、そのまま残し、結果に「要確認: Contact Group「…」に未登録の番号 #…(元のまま)」と表示します。
エラーが1つでもあると、インポートは中止され、ファイルは変更されません。
4-5. 重複のルール(純正CPSと同じ)
- 同じNameのContactは登録できません。
- 同じTypeで同じIDのContactは登録できません。GroupとPrivateで同じ番号は登録できます。
- 16文字に切り捨てた結果、同じ名前になる場合も重複です。
- 元のファイルに重複がある場合もインポートは中止されます。片方を削除するか、名前・IDを直したCSVを取り込んでください。
表示例:
[データ重複] Type・ID: Private 4401471(20、25 行目)(Name: JS1YMS、JS1YSM)
4-6. 取り込み時の主なエラー
| 表示 | 対処 |
|---|---|
| Name が空です | 名前を入れる |
| Type が不正です | Group/Private/AllCallのどれかにする |
| ID が範囲外です(1〜16776415) | IDを直す |
| No. が不正です(0〜999 の整数、空欄は新規)/No. が重複しています | 番号を直すか空欄にする |
| All Call は 1 件だけ登録できます | AllCallの行を1つにする |
| [データ重複] Name/Type・ID | 4-5を参照 |
| CONTACT が上限 1000 件を超えます | 行を減らす |
| CONTACT が 0 件です(1 件以上必要) | Contactを1件以上残す |
| GP Name が空です/GP Name が重複しています | グループ名を入れる、または重ならない名前にする |
| GP No. が範囲外です(0〜16)/GP No. が重複しています | 番号を直すか空欄にする |
| GP Name「Frequent Contacts」は GP No. 0 の名前です | 別の名前にする |
| Contact Group が上限 17 件を超えます | グループを減らす |
| Contact Group「…」の所属が上限 … 件を超えます | 所属を減らす(Frequent Contactsは32件、ほかは128件まで) |
| Contact Groups「…」が [Contact Groups] にありません | [Contact Groups]にあるGP Nameを書く |
| 不明な区切り行です | [Contact Groups]・[Contacts]以外の区切り行を消す |
| [Contacts] の区切り行がありません | 本ツールでエクスポートしたCSVを元にする |
| CSV が大きすぎます(最大 1024 KB) | 行を減らす |
| CSV の文字コードを判別できません | UTF-8で保存し直す |