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操作方法

電源操作

電源・音量調整ツマミを時計回りに回し電源がオンになります。 反時計回りに回すと電源が切れます。

注: 設定プログラムにて電源投入時パスワード機能が有効に設定されている場合は、電源投入の度に6桁のパスワードの入力が要求されます。 入力されたパスワードに誤りがある場合は直ちに無線機が再起動しパスワード入力画面に戻ります。 誤ったパスワードが3回入力されると無線機は無効状態となり本体からの操作では復旧できなくなり、設定プログラムからの無効状態の解除操作が必要となります。 パスワードの取り扱いには十分注意して下さい。

音量調整

電顕が投入された後、音量調整ツマミを回すことによりフロントスピーカーからの音量を調整できます。 時計回りで音量が上がり、反時計回りで音量が下がります。

ゾーンの選択

本機では128ゾーンが収容可能です。 1ゾーン当たり最大32チャンネルを割り当てることができます。 また128ゾーンで最大1024チャンネルまで設定可能です。

注: [Zone Up]または[Zone Down]キーを割り当てることにより、ゾーンの切替え操作を行うことができます。

 

チャンネルの選択

スタンバイ(受信)状態において、マイクまたは本体フロントパネルのUPキー、またはDOWNキーを操作することによりチャンネルを変更する事が出来ます。 またトーンアラート(ビープ)設定が有効の場合はボタン操作の際に操作音が鳴ります。

マイク UP/DOWNキー

 

 

本体 UP/DOWNキー

 

 

注: [Channel Up]または[Channel Down]キーを割り当てることにより、チャンネルの切替え操作を行うことができます。

 

デュアルモード切替

選択されているチャンネルがA/D(アナログ・デジタル)互換モードの時に[AD Switch]機能が割り当てられたボタンを押すとデジタルモードの場合はアナログモードに、アナログモードの場合はデジタルモードに切り替わります。

注: AD切替操作によるモード状態は、無線機の電源再投入後やチャンネル切替操作の後には保持されず、チャンネル設定で指定されたデフォルトモードに戻ります。

 

ワンタッチコール

デジタルモードチャンネルはマイクキーパッド上の0から9、並びに*、#キーそれぞれにコールキーとして割り当てることができます。 またそれぞれにプライベート、グループ、またはオールコールを指定することも可能です。 それぞれのボタンを長押しすることにより割り当てた設定状態を呼び出し、PTTボタンを押すことで発信することができます。

 

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