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はじめに

この度はBelFone業務用通信機器を選択いただきありがとうございます。

BelFoneは1989年より無線通信技術分野にて調査・研究に注力してきました。 その研究に裏打ちされた技術開発により、近年の変化が早く複雑化する通信環境に対応すべく、顧客の業態や要求に特化した通信技術を提案、実現することにより、業界内においてスマートテクノロジーを牽引してきました。 高い性能と品質を有する製品により顧客の直面している通信に関する問題をコントロールすることを可能にしています。

このマニュアルはBelFone日本総輸入元であるFlex Fleet株式会社が作成しております。 無断で転載、再利用、加工は禁止致します。 また予告なく内容の改定を行うことがございますことを予めご了承ください。

マニュアルの適用範囲

BF-TD930-JAシリーズ

 

警告

爆発性雰囲気(可燃性ガス、粉塵、粉末などが充満している空間)の中では電源を切って下さい。

 

ご使用の前に

怪我や無線機器の損傷を予防するため、ご使用前に無線機器の操作における一般的な危険を把握し理解し、以下の安全に関する注意事項を遵守することが重要です。

  • 推奨される送受信サイクルは送信1分、受信4分です。 連続送信時間が長い、または頻度が高い場合に無線㏍本体や放熱部分が過熱しますので周りに可燃物や融解店が低い物体が無いように注意して下さい。
  • 無線機を直射日光のもとに放置しないでください。 また熱源の近くや湿気の高い空間、粉塵、しっかりと固定できない部位へ設置しての仕様はおやめください。
  • 無線機の使用が禁止、または規制されている区域内での使用はその指示に従って下さい。
  • 自動車を運転中の無線機器の使用が法令等で規制されている場合はそれに従って下さい。
  • 無線機器に異常を発見した場合はすぐに電源を落とし、正規販売店又は正規輸入元に問い合わせてください。 また、無線機の改造はしないでください。
  • 無線機を二次開発作業などに使用する場合はBelFone日本総輸入元に事前にお問い合わせください。 (アマチュア無線用途での二次開発に関する対応は現在お受けしておりません。)
  • 無線機は常に綺麗で乾燥した状態に維持して下さい。 清掃する場合は水や中性洗剤の水溶液で湿らしたウエスなどで清拭して下さい。

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